【見学記】ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所 ~一般無料ガイドツアー付き見学~

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ウイスキー

宮城に旅行に行くことになり、以前から行きたいと思っていたニッカの宮城峡蒸留所にやっと行くことができました。
今回は無料の見学ツアーに参加して非常に勉強になり、大満足でしたが、次回訪れる際は有料の見学ツアーに参加してみたいと思いました。
また、ギフトショップでも購入したかったウイスキーも購入できましたので、紹介させていただきます。

 


工場全体

森(自然)との調和を目指した蒸留所というコンセプトの通り、自然の中に溶け込んだ工場だと感じました。

同じ森の中にあるウイスキー工場であるサントリーの白州蒸留所にも負けず劣らず素晴らしい蒸留所という印象を受けましたが、
一般的には宮城峡蒸留所は少し地味なイメージがあるので、その点はサントリーの宣伝やビジネスが上手いんだろうなと感じました。

住所〒989-3433 宮城県仙台市青葉区ニッカ1番地
電話番号022-395-2865
営業時間ビジターセンター:9時〜16時15分
ギフトショップ:9時15分〜16時30分
アクセスhttps://www.nikka.com/distilleries/miyagikyo/access/
公式ホームページhttps://www.nikka.com/distilleries/miyagikyo/
見学予約https://distillery.nikka.com/miyagikyo/reservation
工場全体図

 

 

 

 

無料見学ツアー(ガイド付き)

当初は有料ツアーの「ニッカのウイスキーを知るセミナー」を予約していましたが、時間の都合で、別日の無料見学ツアーに参加することにしました。
見学内容が無料と有料で若干異なるということで一応聞いてみたところ、有料ツアーだと以下の見学が追加されるとのことでしたので、時間の都合が付けば有料ツアーに参加する方が良いと感じました。

【有料見学ツアーで追加される内容】
・キルン棟(乾燥塔)の内部の見学
・実際に使われている貯蔵庫見学(一般見学の場合、見学用の貯蔵庫のみ)

各種ウイスキーは試香が可能
各種ウイスキーは試香が可能



ニッカと宮城峡の歴史を紹介する映像視聴(ガイドさんの撮影も可能とのことでした)




自然に溶け込むように建物は赤レンガ造りにしているらしい
キルン棟(乾燥塔)
カフェ式連続式蒸留器のある建物
鎌倉山が映えるように建物が配置されているらしい
マッシュタン(麦芽の糖化槽)






宮城峡蒸留所の蒸留器はバルジ型というらしい
バルジ型にすることでフルーティーなウイスキーになるそう
蒸留器にしめ縄をするのはニッカ独自だそう
余市の蒸留器はストレートヘッドらしく、異なるウイスキーを作ることを目指したものだそう




最後に宮城峡で作られるウイスキーで販売される商品の説明
無料ツアーでは3種類の試飲(アップルワイン・スーパーニッカ・シングルモルト宮城峡)
お酒が飲めない人向けに水・炭酸水・十六茶・カルピス・ジュースなどがありました
試飲会場(ツアー参加者のみ利用可能)

 

 

 


ギフトショップ&テイスティングバー

ショップは限定品が非常に多くて、どれも欲しかったですが、すべて購入するのは難しかったので、宮城峡蒸留所限定ブレンデッドと鶴のみ購入しました。
また、今回はドライバーだったため、お酒は飲めなかったので試飲もしませんでしたが、テイスティングバーだと非常に安価に飲めるので、次は試飲もしたいと思いました。

訪問日の販売商品(一例)

・鶴 (1人1日1本まで)
・フロムザバレル (1人1日1本まで)
・シングルモルト宮城峡 (1人1日1本まで)
・シングルカフェグレーン(180ml、500ml) (1人1日1本まで)
・ピュアモルト レッド/ブラック(500ml) (1人1日1本まで)
・宮城峡蒸溜所限定ブレンデッド(500ml) (1人1日12本まで)
・宮城峡構成原酒シリーズ(180ml、500ml) (各シリーズ1人1日1本まで)
・宮城峡/余市/竹鶴 50ml3本セット (1人1日?セットまで)など




テイスティングは立ち席のみのようでした
どれも格安で試飲可能でした。
ザ・ニッカ ナインディケイズも試飲可能(10ml 1万円)




宮城峡蒸留所限定ブレンデッド(3,500円)/鶴(19,000円)

 

 




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