【旅行記】どこかにビューーン！で行く長野旅行

今回の旅行では下記のガイドブックを使用しましたが、とても良かったのでおススメです。

JR東日本の新サービス「どこかにビューーン！」は、出発地は「東京駅」「上野駅」「大宮駅」の3つからしか選ぶことができません。
今回は同行者の都合もあり、「大宮駅」から新幹線に乗ることにしました。

なお、「どこかにビューーン！」では、ICカード(SUICAなど)の番号を、「えきねっと」であらかじめ紐づけておけば、チケットを受け取る必要がなく、ICカードだけで乗降することができます。

戸隠までは公共交通機関だとバスが出ていますが、往復で3,000円弱かかり、移動の柔軟性も低いため、今回は長野駅でカーシェアを借りて行くことにしました。
長野駅周辺は雪は積もっていませんでしたが、山に入ると間もなく道路にも雪が積もった状態になり、あまり雪の道を運転した経験がなく不安でしたが、カーシェアにはスタッドレスが装着されていたため、安定して走行して向かうことができました。

1月に訪れましたが、積雪のため、奥社・九頭龍社には行くことができませんでした。
また、地元の方も、奥社・九頭龍社のご分霊は中社にお祀りされているので、中社だけ参拝すれば良いから今の時期はいいよと仰っていたので、中社を中心に参拝させて頂くことにしました。

スキー場に向かう道は山の中で、建物はあっても廃墟だったりとこんな所にスキー場があるのかと思う様な道でした。
ただ、スキー場に着くと、非常に多くの車が駐車されており、お客さんの多さに非常に驚きました。

栗の名産地として有名な小布施ということもあり、栗を使ったお菓子を販売するお店が多くありました。
他には、晩年に葛飾北斎が住んでいたとされており、葛飾北斎ゆかりの場所も多くありました。

ネットで検索してもあまり情報が出てこないですし、お店の入口も入りづらい雰囲気でした。

ただ、勇気をもって入ってみると、フレンドリーな店主さんと常連と思われるお客さんが数名おり、僕たちのような初めてのお客でも、気軽に話しかけて頂けるような雰囲気で、居づらさは全く感じませんでした。
何より料理が非常に美味しく、長野に来た際は再訪したいと思えるお店でした。

また、店主さん・常連さんから教えて頂いたのですが、広告は一切していないため、ネット(食べログ)などには出てこず、常連さんだけで十分経営が成り立っている、昔からあるお店のようでした。

2件目には鳥市さんに行ってみました。こちらのお店は店内がとてもスタイリッシュで、若い方に人気のお店のようでした。
写真は、以下のものしかありませんが、焼き物が9品提供される「焼き鳥コース」を頼んでみましたが、どの焼き物も非常に美味しく、おススメできるお店だと感じました。

ホテルは長野駅からすぐ近くにあるドーミーイン長野さんに宿泊させて頂くことにしました。
ドーミーインと言えば、大浴場があったり、夜鳴きそばが頂けたり、朝食も非常に種類が豊富なことが有名ですが、それだけではなく、周囲に飲食店が多く、夕食に出かけるのに便利だと思ったのが選ばせて頂いたポイントです。

詳細は別記事に記載していますので、下記のリンクからご参照頂ければと思っています。

建物や店内の雰囲気がとても上品でクラシックな印象で、素敵なお店だと感じました。
ショコラテリーヌとコーヒーを頂きましたが、どちらも非常に美味しかったです。
参拝で歩いて疲れた際にゆっくり休んだりするのにも、ちょうど良い場所にあると感じました。

おやきを中心にしたお店ですが、なんといってもおやきを目の前の囲炉裏で焼いて頂け、焼き立てを頂くことができ、雰囲気も相まって、より一層おやきの美味しさを感じました。

地元の野菜や果物、おやきなどといったお惣菜を売っているお店でした。
他のお店ではなかなか見かけないおやきの種類や「こねつき」というお惣菜があり、地元の食文化を知るには良いお店じゃないかなと感じました。

長野市随一の繁華街ということで、行ってみました。
夜のお店と思われるお店が多く、今回は昼間に行ったので静かな印象を受けましたが、夜に行くとまた違う雰囲気なのかなと感じました。