マーケティング/データ分析のためのデータ収集方法 6選
※当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。
2021.09.14
データ分析やマーケティングの手法を学ぼうとされている方は多いかと思います。
僕もマーケティングに興味を持って学んでいますが、いざ分析を始めようと思ったときに、ある程度正確さが担保され、曲解されていないデータをどこから集めればよいか、なかなか難しいと感じました。
そこで、今回は、データ分析を行う上で、集めるデータの発信元を6か所ご紹介させて頂きます!
白書
https://www.e-gov.go.jp/about-government/white-papers.html
提供される情報
日本の中央省庁の編集による刊行物。政治社会経済の実態及び政府の施策について現状分析と事後報告を中心とした公表資料。
観光白書や男女行動参画白書から、防衛白書、科学技術白書、外向青書など50種類以上の情報を毎年公表している。
日本銀行
特に活用できるデータ:資金循環統計
https://www.boj.or.jp/statistics/sj/index.htm/
提供される情報
日本における金融機関、法人、家計といった各部門の金融資産・負債の推移などを、預金や貸出といった金融商品毎に記録した統計。
極めて詳細かつ包括的に記録していることから有用性が高い統計。
政府統計ポータルサイト
https://www.e-stat.go.jp/
提供される情報
各府省が公表する統計データを一つにまとめ、統計データの検索をはじめとした、さまざまな機能を備えた政府統計のポータルサイト。
知りたい統計データを簡単に検索して、パソコンにダウンロードできるほか、データベース化されたデータを使って人口ピラミッドなどのグラフを作成する機能、統計データを地図上に表示する機能など、ユーザーのニーズの高い機能を数多く備えた便利なサイト
国際通貨基金(IMF)
https://www.imf.org/ja/Home
国際通貨基金(IMF)とは
加盟各国の中央銀行の取りまとめのような役割を負い、国際貿易の促進、加盟国の高水準の雇用と国民所得の増大、為替の安定などへの寄与を目的とする。
具体的には、経常収支が悪化した加盟国への融資、為替相場と各国の為替政策の監視などを行っている。世界銀行と共に、国際金融秩序の根幹を成す。
提供される情報
「世界経済見通し」や「国際金融安定性報告書」といった資料とともに、ブログで世界経済に関する情報を発信している。
しかも、すべて日本語対応。
世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/
世界保健機関(WHO)とは
国際連合の専門機関(国際連合機関)の一であり、人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された機関。
病気の撲滅のための研究、適正な医療・医薬品の普及だけでなく、基本的人間要請 (basic human needs, BHN) の達成や健康的なライフスタイルの推進にも力を入れている。
提供される情報
最近ではCOVID-19といった感染症に関する情報や、母体や新生児、青年の健康データなど人間の健康に関する様々なデータが提供されている。
ただし、日本語には対応していないので要注意。
経済協力開発機構(OECD)
https://www.oecd.org/ja/about/
経済協力開発機構(OECD)とは
国際経済全般について協議することを目的とした国際機関。
あらゆる人々の繁栄、平等、機会、幸福を促す政策を形作るため、政府・政策当局・市民と協力して、実証に基づく国際基準を確立し、様々な社会・経済・環境問題の解決策を模索。
経済実績の改善、雇用創出から、充実した教育の促進、国際的脱税との闘いまで、データと分析、経験の交換、最良慣行の共有、公共政策と国際基準の設定に関する助言を行う。
【番外編】経済産業省 委託調査報告書
https://www.meti.go.jp/topic/data/e90622aj.html
経済産業省が委託した調査の報告書。
いかがでしたでしょうか。
少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
また、マーケティング関連で以下の記事も書いていますので、併せてご参考にして頂けたら嬉しいです。
コメント