IHGのアンバサダー会員になり、インターコンチネンタル系列のホテルで特典を受けられるようになりましたが、せっかくなら他のホテルでも特典を受けられないかと考えていました。
そこで見つけたのが、ヒルトンのステータスマッチでした。
ヒルトンでは他ホテルグループの上級会員資格と宿泊履歴があれば、無償でゴールド会員に期限付きで招待頂けるステータスマッチをしていたので、申請してみることにしました。
ヒルトンのステータスマッチが可能な条件(2022年6月時点)
ヒルトンのステータスマッチは以下の2条件を満たせば、ステータスマッチの承認が下りる可能性があるようです。
1. 特定のホテルグループの上級会員(以下に対象を記載)
2. 上級会員資格を保有するホテルグループでの宿泊履歴
1回目 ステータスマッチ申請(失敗)
IHGのアンバサダー会員になってから、ANAインターコンチネンタルホテル東京に宿泊した実績があったので、その内容で申請してみることにしました。
なお、一休で予約していたので、ホテルから発行される請求書が無かったので、以下の宿泊履歴で申請することにしました。
申請内容
事務局からの返信内容
申請完了後、6営業日で以下の返信を頂きました。
詳細な理由はわかりませんが、許可されず、再申請してねとのことでした。
日本のカスタマーセンターへ電話
上記メールの返信を頂いた後、詳しい否認理由を教えてほしいとメールを2通出しましたが、何も音沙汰がありませんでした。
そこで、日本のカスタマーセンター(03-6864-1633)にかけたところ、以下のようなやり取りがありました。
なお、以下のやり取りに関しては、会話した内容と一言一句同じわけではない点はご了承ください。
事務局へメールを送ったが、その後何も音沙汰がない。
詳しい否認理由を知りたいので、確認頂けないでしょうか。
カスタマーセンター
ご担当者様
ステータスマッチの部署に確認した所、本日中に回答しますとのことでしたので、少々お待ちいただけますでしょうか。
上記のやり取りがありましたが、2日経っても何も連絡がありませんでした。
そこで、再度カスタマーセンターへ電話してみることにしました。
2日前に電話をかけた際、本日中に回答するとのことでしたが、今まで回答がないので、確認させて頂けますでしょうか。
カスタマーセンター
ご担当者様
ご迷惑おかけし、申し訳ございません。
確認致しますので、少々お待ちいただけますでしょうか。
~5分ほど経過~
確認しましたが、「回答は出来ない」とのことでしたので、ご了承頂けますでしょうか。
先日会話した担当者の方からは、「本日中に回答します」と聞いていましたので、先日会話したコールセンターのご担当者様に内容確認頂けますでしょうか。
カスタマーセンター
ご担当者様
確認致しますので、少々お待ちいただけますでしょうか。
~10分ほど経過~
担当者に確認しましたが、回答をするのは難しかったようでしたので、ご了承頂けないでしょうか。
申し訳ございません。
では、なぜ「本日中に回答します」と回答されたのでしょうか。
その後、何度か保留を挟み、ステータスマッチ事務局への確認を依頼しましたが、結局カスタマーセンターでは何もできないとのことでした。
2回目の電話は約1時間ほどかかり、フリーダイヤルでなかったため、約3,000円の通話料が掛かりましたが、なにも解決しない結果となりました。
ステータスマッチ関連でカスタマーセンターに問い合わせても、なにも解決できないようですので、費用的にも時間的にも、電話を掛けるのはやめておいた方が良いかと思います。
2回目ステータスマッチ申請(失敗)
1回目のステータスマッチ申請は失敗になり、結局否認理由もわかりませんでしたが、以下が失敗の理由と推測しました。
推測した否認理由
・宿泊実績が1泊では不可
・宿泊実績の証明にはホテルの請求書が必要
そこで、新たにインターコンチネンタル東京ベイに公式HP経由での予約で宿泊する予定があったので、その宿泊実績を利用して再申請することにしました。
申請内容
事務局からの返信内容
今回の申請では、申請後3営業日で以下の返信を頂きました。
今回は明確な理由が記載されており、提出した資料が英語ではないので許可されず、再申請してねとのことでした。
3回目ステータスマッチ申請(成功)
2回目の申請では、提出した資料が英語ではなかったため許可されなかったので、以下の内容を修正して、再申請することにしました。
修正ポイント
・IHG会員資格:インターコンチネンタルの会員証であることがわかるように2種類の会員証を添付
・宿泊履歴(請求書):請求書の明細項目の「宿泊税」が日本語だったので、英語に修正
申請内容
事務局からの返信内容
申請後約10営業日で、以下の通りステータスマッチ成功の連絡を頂きました。
時間がかかっていたので、今回も否認かと思っていたら、まさかの成功でした。
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